できることから

震災後もう10日以上が経過しました。
皆さまはいかがお過ごしですか?
おかげさまで我が家は皆元気です。
ハヤテはすでに両姉を体重・体高ともに抜き、
毎日暴れております。
以前よりもガランとした部屋になったのがアダとなり、
我が家のリビングは運動場のようです…(涙)。
これではイカンと、毎日シメテいますが、
怒ってばかりいるのもナンだしなぁ……(苦笑)。
今は屋外で長時間遊ばせないようにしているため、
仕方ないかとも思っていますが。

犬護舎は、ガソリンや停電の影響で
通常よりもキャンセルは多いものの、
とりあえずは滞りなく開院しております。
あ、20日の院長の日は、
キャンセルはほとんどありませんでした。
恐るべし、院長人気(苦笑)。

さて、この間、各種の報道などを見ながら、
あれこれ思うところがありました。
とにかく今一番の心配事は、
支援物資などが被災地域に行き渡り、
被災者の方々の心労や健康の不安が
1日でも早く減るように、
そして、原発問題が一刻も早く収束するように
という2点です。

今の仕事の前は、
私は都市計画・まちづくりを専門にしていたのですが、
その仕事をするなかで、
原発というのは、非常にかかわりの深い問題でした。
福島県内のある自治体(退去・屋内退避地区)
土地利用計画策定のお手伝いをした際には、
福島第一原子力発電所を訪れたこともありますし、
住民たちの原発反対運動の集会にも
仕事の一環として顔を出したことがあります。
また、地方(特に沿岸部)の仕事で現地を訪れるたびに、
高レベル放射性廃棄物、つまり今問題となっている
原子力発電の使用済燃料処分施設の誘致が
住民間や役場内で高い関心事になっていました。
業務上避けては通れない問題だったため、
私も自分なりに原子力発電について、
あれこれ調べた記憶があります。
その過程で、公には報道されないような事実を
知る機会も多々ありました。
ずいぶんと文献なども読み漁りましたが、
若い私には、どうして日本政府も電力会社も
原子力発電政策を推し進めるのか、
まったく、全然! 理解できませんでした。
  地震多発国の日本でなぜ原子力発電??
その高いリスクを負ってまで、
原子力に頼る「意味」や「答え」はどこにもありません。
当時、怒りにも似た気持ちが涌いて来た
と記憶しています。そして、私の中では、
  核は今の人類が安全に管理できる域を超えているもの、
  何か事故があった時には
  取り返しのつかない事態になるのだから、
  手を引いた方がいい、
という結論にたどり着きました。
しかしながら、そんな思いも月日とともに風化し、
あの震災までは豊富な電力の恩恵を受けていました。
でも、こうなってみて、やっぱり思いました。
私は不便な生活でいいから、安全な方がいい!
乳幼児への放射線の影響が
懸念される事態になって来ていますが、
それは、体の小さい犬や動物たちについても
ある意味同じことです。
今の私には犬たちは大切な家族ですから、
少なくとも人間と同じレベルの安全性を
確保してあげたいと当然考えています。

政府にも電力会社にもいいたい文句は
山のようにありますが、
今の非常時には、責めるより行動ですね。
建設的に行きましょう!
そのためには、まずはできることから
どんどん取り組んでいこうと思います。
募金のほか、埼玉にいるからこそできること
を準備中です。
そして、計画停電だから節電するのではなく、
必要以上に電力に頼らない生活を
実践していこうと思います。
家中の家電製品のコンセントを抜き、
必要なときだけ入れるようにする。
その家電もなるべく使わないように工夫する。
魔法瓶や湯たんぽが大活躍です!
暖をとる「ひざかけ」も家中に配置してます(笑)。
ファクシミリが使えなくなるけど、
黒電話(電源を使わない電話機)は優秀だったな…
と思っています。
よく事務仕事中につけて情報を入れていたテレビも
付けっ放しは止めました。
震災後、映像の迫力に負けて、
ずーっとテレビから情報を入れていましたが、
その後、ラジオを聞いたり
新聞をじっくり読むようになって、
1つのメディアからの情報が
実はとても偏っていることに気がつきました。
風評に惑わされず、自分で考え行動するために、
ニュースソースは限定せずに
いろいろな角度からの情報を入れるべきです。
それから、庭にある井戸を電気から手動に変えます。
そうすれば、断水時・停電時にも水は確保でき、
近隣の方々にも水をお分けできます。
そのほかにも、中長期的な視点から
資源を無駄にしないような生活、
なるべく地域内生産・消費の生活なども
考えていく必要があるでしょうね。
要は、私が子どもの頃の生活スタイルに
戻せばいい訳です。
今から思えばもちろん不便なことはいろいろありますが、
でも、人間が生きていくためには、
十分すぎる生活です。

ひとりごとの長い文章を最後までお読みいただき、
ありがとうございました。
「あっ、ホントそうだよな!」と思った方は、
ぜひできるところから、一緒に実践していきましょう。

************************
3月25日追記:
いくつか拍手コメントをいただきました。
ありがとうございましたm(_ _)m。
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プロフィール

すーちゃん

Author:すーちゃん
さまざまな経験を経て、愛犬ボーダーコリーの股関節疾患(?)騒動が、犬のボディケアサロン犬護舎開院(埼玉県)のきっかけとなりました。愛犬は、15歳のボーダーコリーCHARAと12歳のクリームヒーラー(?ホントはMIX・笑)HAL9000です。白黒ボーダーHAYATEについては下記をご覧ください。新入りはMプードルのHUEHUE3歳、一緒にアジとオビを楽しんでいます。

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2008年11月18日付
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