「痛み」はカラダからの教えです

犬護舎流考え方に基づく説明 その2
 「痛み」はカラダからの大切な「教え」です
 カラダが「もうこれ以上動かさないで」と言っているのです。


整形外科に行き、「先生、××が痛いんです」と訴えると、
ドクターは「では、痛み止め(鎮痛剤)を出しましょう」と言ってくれます。
確かに、痛み止めを飲むと、痛みはおさまります。
仕事を休まずに済みます。
無理して、試合や行事に参加することもできます。

けれど! 犬護舎院長は、よく患者さんにこう説明します。
「痛みというのは、これ以上無理せず動かさず、
 体をきちんと休めなさいという、体からの信号なんですよ」
そうなんです。
その体からのアドバイスを無視して、
鎮痛剤を飲んで、無理に動いてしまったらどうなるか…。
体の痛んでいる部分は、もっと痛んでしまいます。
治るためにもっと時間がかかってしまう状態になるのです。
だから、痛みがある時は、痛みが出ないように
 サポーターやテーピングで保護しておく、
 患部をなるべく使わないように生活を工夫する、
 思い切って仕事も家事も休んでじっと寝ている、
ことがベストなのです。
動かして「ズキン!」と痛みを感じた分だけ、
患部にさらに負担がかかり、もっと悪くなってしまう…
大げさなようですが、
それくらいに、慎重に考えるべきだと、よく院長は言っています。

ワンコも同じですね。
痛がっている様子を見て、
獣医さんが鎮痛剤を処方してくれることがありますが、
痛み止めを飲んで、痛くなくなれば、
ワンコたちはじっとしていません。
活動的なコなら、散歩も運動もいつも通りしてしまうでしょう。
その結果、症状が悪化してしまうことはよくあることです。
鎮痛剤は、痛みを一時的に感じなくさせるものであって、
悪いところを治す薬ではありません。

もちろん、ひどい痛みが続き、そのために食もすすまず、
眠ることもできないような場合には、
鎮痛剤を飲んで、体力の回復を図ることは必要でしょう。
しかし、人間の場合にも言えることですが、
それ以外の場合には、
鎮痛剤は薬どころか「毒」にもなり得るんだ…ということを
ぜひ、飼い主さんに知っておいて欲しいのです。

ワンコたちは、人間と違って正直です。
痛くても仕事が休めないから…と
無理して我慢して動くようなことはあまりしません。
(おっと、ワーカホリックのボーダーコリーは別かも・苦笑)
もし、鎮痛剤を使うかどうか迷った時は、
ぜひ、犬護舎院長の一言を思い出してからご判断ください。

 
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プロフィール

すーちゃん

Author:すーちゃん
さまざまな経験を経て、愛犬ボーダーコリーの股関節疾患(?)騒動が、犬のボディケアサロン犬護舎開院(埼玉県)のきっかけとなりました。愛犬は、15歳のボーダーコリーCHARAと12歳のクリームヒーラー(?ホントはMIX・笑)HAL9000です。白黒ボーダーHAYATEについては下記をご覧ください。新入りはMプードルのHUEHUE3歳、一緒にアジとオビを楽しんでいます。

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2008年11月18日付
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