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技術者養成講座 開講します!

当院では、人間のケア手法をベースに、これまで多くの犬たちのボディケアに携わって来ました。その成果が口コミで広がり、今、ドッグボディケアの大きな流れが生まれています。
現在、犬護舎では、従来から定評のあった競技犬のパフォーマンス向上やケガ防止のケア(「腱のケア」を含む)に加え、ボディリラクゼーションやその他にも、4つの体内腔間内を確保して、内臓の働きを助けるなどの新たなボディケアを実践中です。
より多くの犬たちを楽にしてあげたい! そんな活動の一環として、私たちと同じようにプロとしてケアを実践していく、仲間=技術者を養成するための講座を企画しています。

<技術者養成講座の特長>
(1)多角的に不調の原因を探る目を養う
 自分の愛犬だけをケアするのとは異なり、プロとして多くの犬たちのケアに携わるためには、確かな知識と豊富な経験が必要になってきます。これまでの来院犬の経験から、犬たちの不調の原因をどう見極めてケアに結び付けるのか、情報を共有しながら、多角的に「目」を養います。
(2)結果の出せるケア手法を総合的に学ぶ
 これまで当院で取り組んできた「腱のケア」だけにとどまらず、筋肉や筋膜へのアプローチ、そして、関節のケア手法についても総合的に学び、確実に結果の出せるケアを目指します。
(3)座学・実技をバランスよく配置
 ケアに必要な最低限の知識となる解剖学や生理学などの本格的な内容から、実際にケアを行うための手技のやり方、効果的なケアポイントなどを実践的に学びます。「将来ケアの仕事をやっていきたい!」という熱意があれば、もちろん習得できますが、専門的な内容も含まれますので、ぜひ、覚悟をもって受講してください!
(4)600頭以上の実績からの実践的なケア手法
 運動器にまつわるケアをメインとしつつも、多くの症例に対応してきた経験から、犬たちへのケアの可能性やケアの汎用性の広さを、事例をもとに学んでいただきます。
(5)少数精鋭できめ細かく対応
 定員は8名程度ですので、特に実技では、ケアする際のポジショニングから手の使い方まで、きめ細かく指導をいたします。物言えぬ犬たちの気持ちを理解するために、まずは、受講生同士の体を使って、ケアの基礎を学び、ケアがどのような体の変化をもたらすのかを実感した上で、犬たちの体へのケアに応用していきます。
(6)修了後も研修や研究会などで技術向上
 現在、当院の技術者養成講座の修了生が全国各地で活動中です。その活躍や評判も数多く聞こえてきており、講座主催者としても嬉しい限りです。講座修了後も本院等での研修、また、研究会も年に4~5回開催しており、特定のドッグスポーツ競技犬に特化したケアの手法から、新しい手技のフォローアップまで、さまざまなテーマで勉強を重ねています。修了生たちも切磋琢磨しており、技術向上に余念がありません。

<講座スケジュール>
第1回生 技術者養成講座 2015年7月~8月 終了
第2回生 技術者養成講座 2016年1月~2月 終了
第3回生 募集中! 2017年6月開講
 

<授業内容>
解剖学、生理学、診断学、体表解剖
映像解析、一般臨床、ケア計画概論
臨床ディスカッション
基本実技、実技、臨床実技、演習
             全26コマ

<受講資格>
当院主催の飼い主向け講座
「セルフケア講座」を受講していること
これまでに受講されたことのない方は、
受講していただく必要があります。

受講料等の詳細は、資料をご請求ください。
inu_go_ya アットマーク yahoo.co.jp
件名:技術者養成講座資料請求
ご連絡いただく項目:お名前(フルネーム)とご住所
折り返し、資料一式をご送付申し上げます。
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プロフィール

すーちゃん

Author:すーちゃん
さまざまな経験を経て、愛犬ボーダーコリーの股関節疾患(?)騒動が、犬のボディケアサロン犬護舎開院(埼玉県)のきっかけとなりました。ボーダーコリーCHARAとクリームヒーラー(?ホントはMIX・笑)HAL9000はお星さまになりました。白黒ボーダーHAYATEについては下記をご覧ください。
2017年MプードルのHUEHUE(5歳)とアジリティの日本代表として米国に遠征しました。ボーダーGEO(生後半年)とはオビディエンスを楽しむ予定です。


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2008年11月18日付
dogmark.netへ

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