春の酵素2011
念願の春の酵素をやっと作りに行ってきました!
酵素の在庫が底をついてから1か月あまり…、
あーやっと、また酵素が飲める~!!(苦笑)
今年は、原発問題で、いろいろと心配しました。
酵素用の野草の新芽を摘むエリアが
放射線ホットスポットになっていないか?とか、
酵素づくりの前日が雨だったので、
いつも通り洗うだけで大丈夫か?とか……。
酵素づくりを指導してくださった方にも
確認しましたが、エリア的には大丈夫とのことで、
何とか無事に、春の酵素を仕込むことができました~。
季節も進んでいるので、5日程度で漉すつもりです。
これは、3日目の状態。

早いですね、もういい香りがしてきています!
待ちきれないカーラちんは、
何とか酵素の樽に手を入れようとしていますが、
今年は遠慮してもらいましょう(笑)。
そして、もう1つ、
春のお楽しみ酵素も作ってしまいました。
今年は手作り酵素人口が増えて、
材料の1つである「海の精」が
品薄になっていることから、
単品酵素は休止してほしいという話でしたが、
たまたま家に封を開けた「海の精」があったので、
作ってしまいましたm(_ _)m。
じゃじゃ~ん、
苺とブルーベリーのベリーベリー酵素風飲料です。

旬は苺だけという掟破りであるため、
「酵素風」と呼ぶことにしますm(_ _)m。
仕込んだその日から、もう超いい匂い!!
写真右の漉した具もジャムがわりに食べます。
国内産ブルーベリーを食べるのは
当面おあずけかもしれないため、貴重な1品です。
(これは昨年秋に収穫したブルーベリーを解凍して利用)
なぜかというと、
チェルノブイリ原発事故後の西ヨーロッパでの
測定結果によると、
果実ではベリー類の汚染度が高く、
特にブルーベリーはかなりの放射性物質を
取り込みやすいという調査結果があるためです。
日本の土壌で育つブルーベリーが
どのくらい汚染されるかは分かりません。
が、今のままだと、
正確なデータは表に出てこないでしょうから、
この夏の収穫モノを食べるか否かは
今の段階では保留です……ああ、ため息。
かつて原発問題についてあれこれ調べた状況と
20年経った今とで、
何がどれくらい変わっているのだろうと
この間インターネット等で調べてみましたが、
情報的には大きな変化がないことが分かりました。
今の現状を的確に予測していた専門家たちは
20年以上前から、ちゃんといたのです(!!)
例の電力会社からのスケジュールが発表されて以来、
原発問題は収束に向かっているような錯覚を受けますが、
まったく安心できない状態が続いています。
今のような情報統制下で長期化の様相を呈してくると、
もう自分の身は自分で守るしかないと
私も覚悟を決めました。
本当は、政府に正確な情報を全部出して欲しいです。
どこ産のナニナニは何ベクレル/kgとか、
何何水系の水道水は何ベクレル/リットルとか。
そうすれば覚悟をもって、水を飲み、
福島産や茨城産の野菜を食べられます。
魚だって牛乳だって、
どれくらいの危険があるかを認識した上で、
私は食べたいのです。
東北の農業や加工業をつぶす訳にはいきません。
だから、きちんと真実を知った上で、
危険や責任を引き受け、
そして10年後にガンになったとしても、
自分自身で納得して私は死んでいけるでしょう。
でも、
「安全です」
「ただちに健康に問題はありません」
「放射線とガンの因果関係は証明されていません」
などという言葉を鵜呑みにして、食べ続け、
後年ガンが急増し、
「ごめん、やっぱりあの食べ物は危険でした」
と言われるなんて、絶対にイヤです。
だから、何ベクレル以下のものは
一律「不検出」という表示(!)で
国民をダマすようなことはせずに!
ヤバい結果が出そうなものは最初から測定しない
などという姑息な手を使わずに!!
正確な情報を一刻も早く継続して出して欲しいのです。
本当のことを知ったからと言って、
パニックになる人ばかりではありません。
私と同じように考えている人は少なくないはずです。
でも、今、まったくと言っていいほど、
正確な情報や数値が表に出てこないので、
何がどれくらい危険なのかの判断がほとんどつかず、
これでは、
風評にも耳を傾けたくなろうというものです。
40年もの間、反原発を訴えてきた数少ない学者が、
原発を考える講演会に来場したけれども、
定員オーバーで入場できなかった聴衆の前にまで
わざわざ出てきて、
「40年反原発を唱えてきましたが、
止められなかったことが悔やまれます。
原子力にたずさわってきた者として、
心からお詫びします」
と涙声で挨拶している様子をさっき見ました。
今だったら、日本を変えることができるかもしれないと
胸が熱くなると同時に、
原発の危険性を知っていたにもかかわらず、
この20年、ほとんど何もしてこなかった
一国民としての自分を深く反省しました。
酵素の在庫が底をついてから1か月あまり…、
あーやっと、また酵素が飲める~!!(苦笑)
今年は、原発問題で、いろいろと心配しました。
酵素用の野草の新芽を摘むエリアが
放射線ホットスポットになっていないか?とか、
酵素づくりの前日が雨だったので、
いつも通り洗うだけで大丈夫か?とか……。
酵素づくりを指導してくださった方にも
確認しましたが、エリア的には大丈夫とのことで、
何とか無事に、春の酵素を仕込むことができました~。
季節も進んでいるので、5日程度で漉すつもりです。
これは、3日目の状態。

早いですね、もういい香りがしてきています!
待ちきれないカーラちんは、
何とか酵素の樽に手を入れようとしていますが、
今年は遠慮してもらいましょう(笑)。
そして、もう1つ、
春のお楽しみ酵素も作ってしまいました。
今年は手作り酵素人口が増えて、
材料の1つである「海の精」が
品薄になっていることから、
単品酵素は休止してほしいという話でしたが、
たまたま家に封を開けた「海の精」があったので、
作ってしまいましたm(_ _)m。
じゃじゃ~ん、
苺とブルーベリーのベリーベリー酵素風飲料です。

旬は苺だけという掟破りであるため、
「酵素風」と呼ぶことにしますm(_ _)m。
仕込んだその日から、もう超いい匂い!!
写真右の漉した具もジャムがわりに食べます。
国内産ブルーベリーを食べるのは
当面おあずけかもしれないため、貴重な1品です。
(これは昨年秋に収穫したブルーベリーを解凍して利用)
なぜかというと、
チェルノブイリ原発事故後の西ヨーロッパでの
測定結果によると、
果実ではベリー類の汚染度が高く、
特にブルーベリーはかなりの放射性物質を
取り込みやすいという調査結果があるためです。
日本の土壌で育つブルーベリーが
どのくらい汚染されるかは分かりません。
が、今のままだと、
正確なデータは表に出てこないでしょうから、
この夏の収穫モノを食べるか否かは
今の段階では保留です……ああ、ため息。
かつて原発問題についてあれこれ調べた状況と
20年経った今とで、
何がどれくらい変わっているのだろうと
この間インターネット等で調べてみましたが、
情報的には大きな変化がないことが分かりました。
今の現状を的確に予測していた専門家たちは
20年以上前から、ちゃんといたのです(!!)
例の電力会社からのスケジュールが発表されて以来、
原発問題は収束に向かっているような錯覚を受けますが、
まったく安心できない状態が続いています。
今のような情報統制下で長期化の様相を呈してくると、
もう自分の身は自分で守るしかないと
私も覚悟を決めました。
本当は、政府に正確な情報を全部出して欲しいです。
どこ産のナニナニは何ベクレル/kgとか、
何何水系の水道水は何ベクレル/リットルとか。
そうすれば覚悟をもって、水を飲み、
福島産や茨城産の野菜を食べられます。
魚だって牛乳だって、
どれくらいの危険があるかを認識した上で、
私は食べたいのです。
東北の農業や加工業をつぶす訳にはいきません。
だから、きちんと真実を知った上で、
危険や責任を引き受け、
そして10年後にガンになったとしても、
自分自身で納得して私は死んでいけるでしょう。
でも、
「安全です」
「ただちに健康に問題はありません」
「放射線とガンの因果関係は証明されていません」
などという言葉を鵜呑みにして、食べ続け、
後年ガンが急増し、
「ごめん、やっぱりあの食べ物は危険でした」
と言われるなんて、絶対にイヤです。
だから、何ベクレル以下のものは
一律「不検出」という表示(!)で
国民をダマすようなことはせずに!
ヤバい結果が出そうなものは最初から測定しない
などという姑息な手を使わずに!!
正確な情報を一刻も早く継続して出して欲しいのです。
本当のことを知ったからと言って、
パニックになる人ばかりではありません。
私と同じように考えている人は少なくないはずです。
でも、今、まったくと言っていいほど、
正確な情報や数値が表に出てこないので、
何がどれくらい危険なのかの判断がほとんどつかず、
これでは、
風評にも耳を傾けたくなろうというものです。
40年もの間、反原発を訴えてきた数少ない学者が、
原発を考える講演会に来場したけれども、
定員オーバーで入場できなかった聴衆の前にまで
わざわざ出てきて、
「40年反原発を唱えてきましたが、
止められなかったことが悔やまれます。
原子力にたずさわってきた者として、
心からお詫びします」
と涙声で挨拶している様子をさっき見ました。
今だったら、日本を変えることができるかもしれないと
胸が熱くなると同時に、
原発の危険性を知っていたにもかかわらず、
この20年、ほとんど何もしてこなかった
一国民としての自分を深く反省しました。
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